中国当局、北京で160万人対象にロックダウン コロナ7人確認で
中国・北京の地下鉄駅を歩く人々(2021年1月18日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新)中国当局は20日、首都北京で新型コロナウイルスの感染者が7人確認されたことを受け、160万人を対象にロックダウンを実施した。 【写真】急ピッチで進む大規模隔離施設の建設 中国・河北省 20日の感染者7人のうち6人は、南部大興(Daxing)区で確認された。 大興区民160万人は、当局の特別許可を取得し、3日以内のコロナ検査陰性証明を提示しない限り、市外へ出ることは禁止される。 大興区人民政府は、50人以上の集会を禁止した他、結婚式の延期と葬儀の簡略化を義務付けた。さらに区内のすべての幼稚園と小学校、初級中学に対し、自宅学習とするよう命じた。 コロナ感染者が確認された5地区の住民には、自宅待機を命じた。 大興区には、北京に二つある国際空港の一つがある。【翻訳編集】 AFPBB News
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