【独自】変異ウイルス検査4倍に 全体の40%に拡大
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FNNプライムオンライン
感染力が強いとされる、変異した新型コロナウイルスの広がりを調査するため、政府は、陽性者の検体に対する遺伝子解析を、現在の4倍に拡大する方向で検討していることがわかった。 国内での変異ウイルスの確認は、現在、陽性者全体のおよそ10%の検体を遺伝子解析して変異ウイルスかどうかを判定している。 これについて、政府は、解析する検体の数を40%まで拡大することを目指し、国内での変異ウイルスの広がり状況を確認する方針。 また政府は、各地の街頭などで行われているモニタリング検査も、1日あたり1万人に拡大し、市中感染の把握に努めることにしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d2186ec4f805e3b309cf25a685ad7317cbf3f45